「胃内視鏡検査」(1日2名まで) 8:00又は8:30〜
鼻から内視鏡の細い管(5mm程度)を入れて、
食道・胃・十二指腸の中を診ます
カメラが先端についた内視鏡の管が通る鼻腔には
事前に麻酔液をかけておくため痛みも少なく
喉の奥を通るので吐き気が出にくく、楽に受けられます
体に鎮静剤や麻酔使わず、眠らないので
お話をしながら検査を受けていただけます
「大腸内視鏡検査」(1日1名) 13:45〜
前日の夜に軽い下剤、当日の朝には腸管をきれいにするお薬を
のんでいただき、検査の準備をします
肛門から内視鏡を入れ直腸・大腸の中を診ます
下血・便潜血(検診)のあった方は是非受けていただきたい検査です
日本人の2人に1人はがんに罹ると言われています
中でも胃癌・大腸癌は「日本人が罹患する癌」の上位に入っています
どちらの部位のがん・潰瘍・ポリープも
小さなうちは痛みを感じにくいので
早期に見つけ、治療するために
胃内視鏡検査・大腸内視鏡検査をお勧めしたいと思います
最近は内視鏡による手術も一般的になってきましたので
早期に発見すれば、内視鏡手術等で短期間の治療が可能になり
体への負担も小さくできます
また、胃内視鏡検査は慢性胃炎や胃潰瘍・がんの原因ともいわれる
ピロリ菌の除去療法を受けるための方法の1つでもあります(保険適用)
検査は予約が必要です
受付にお申し出ください
検査の日程をご相談、詳しい説明を医師(看護師)がいたします
わからないこと・心配なことがあれば、何でもお聞きください
検査で異常が見つかった時には
患者様のご希望と症状に合わせて
専門の各科・総合病院をご紹介します
早期発見・治療で健康寿命を延ばしましょう
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